芝離宮で日光浴
久しぶりの晴れ間です。午前中の仕事のあと、帰る途中に旧芝離宮恩賜庭園に寄って日光浴を楽しみます。東京の都心の公園や庭園は結構歩いてきたつもりですが、旧芝離宮は初めての訪問。200m四方、4ヘクタールと小ぶりな庭園なので、近くに来ればどうしても隣の浜離宮(25ヘクタール)の方に足が向いてしまい、芝離宮は後回しになっていたのです。入ってみれば池の造作や自然石の配置に工夫が感じられて大名庭園の風韻をよく保っていると思いました。池に周囲のビルが映り込む姿は、現代の都心の庭園の景観としては避けられないところですが、これはこれで新しい風景のありようと考えるべきでしょう。下の写真は、池中にある「西湖の堤」で、中国浙江省のそれを模したもの。小石川後楽園にも同じ西湖の堤がありました。中国由来の理想的な景観の1つとして、大名庭園の作庭術の中に取り入れられたものと思われます。
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