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2009年5月

2009年5月31日 (日)

世界禁煙デー

あまり注意していませんでしたが、今日はWHOが定める世界禁煙デーだったそうで関連するニュースが何本か流れていました。私がタバコを止めたのは15年ほど前。年末に風邪をひいて喉が痛くてタバコが吸えなくなったのをきっかけに正月まで禁煙が続いたのがそのままズルズルと本当の禁煙に移行したという経緯。何か思い立って止めた感じではないので、いつかまたズルズルと吸い始めるかもしれないと思っていました。今となっては最早そういうこともないでしょう。この1週間は検査手術後の養生でアルコールもストップがかかっています。アルコールの場合は完全に止めるのは無理そうですが、止めるということはある意味ではシンプルになるということでもあり、色々なことを止めていってやがてこの世におさらばするという道程は悪くないように思えます。

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2009年5月30日 (土)

父母のための一日大学

明日は大学で「父母のための一日大学」というイベントがあり、教員の1人として大教室で1時間ほどのお話をする役割を仰せつかっています。出席者名簿がメール添付で送られてきて、話を聞いてくださるご父母が案外多いので緊張気味。今週は検査入院のゴタゴタがあったりして準備が泥縄になってしまい、結局今日一日はその準備に費やすことになりました。こんな商売をしていながら、いつまで経っても人前で話すことには慣れない私です。

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2009年5月29日 (金)

ドーム夜景

写真は東京ドーム周辺の夜景写真(5月27日19時ころ撮影)を加工したもの。この景色が見える部屋で2晩を過ごしてきました。部屋というのは病室で、早い話入院です。2月に受けた人間ドックのオプション検査の腫瘍マーカで前立腺癌の兆候ありと診断され、その後の精密検査でも基準値を超える値が出て、入院して前立腺の生体を採取することになったというわけです。日帰りでもできる簡単な検査ですが、できれば入院が望ましいということで会議と授業に支障のない日を選んだつもりが、見事会議とバッティング。関係者にご迷惑をかけながらの入院となってしまいました。日帰りでできるとはいっても陰部から前立腺に針を刺すという恐ろしげな検査で、怖くなかったと言えばウソになります。実際は全身麻酔中のこととていっさい記憶はなし。手術後もほとんど痛みはなく、現在は尿に若干の血液が混じる程度です。結果が出るのは3週間後。医師からは前立腺癌である危険性は15~20%といわれています。今日の退院時に医師から言われた、1週間はアルコールはやめてくれという話はわかるものの、手術中私の手足が「自転車焼け」しているのを目ざとくチェックしたのでしょう、「場所が場所ですから自転車のような股に刺激を与える運動もしばらくはやめてください」と言われてしまったのには参りました。しょうがない。しばらくは自転車やめて山歩きに専念するか。

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2009年5月27日 (水)

ASTD2009

仕事仲間のSさんから今週末からアメリカのワシントンD.C.で開催されるASTDに参加するというメールが来ました。ASTD(American Society for Training and Development)はアメリカの産業教育訓練にかかわる学者、コンサルタント、ユーザーの団体で毎年1回1万人規模の国際会議と展示会を開催しています。私も何度が参加の機会がありましたが、このところ足が遠のいているところ。行けば大きな刺激が得られるイベントです。インフルエンザの影響で大分キャンセルが発生しているとか。私の場合、春学期の実験科目の授業の入り方からいって参加は当面難しそうですが、いつかまたとは思っているのです。

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2009年5月26日 (火)

折り返し

早いもので春学期もそろそろ折り返し点。授業準備とレポート評価が同時進行で進みます。

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2009年5月25日 (月)

ミヤマカタバミ

先週末の大菩薩山行で印象的だった花は、広葉樹林の林床に咲くミヤマカタバミ(あるいはコミヤマカタバミ?)でした。赤紫色の筋をつけた白い花弁は清楚な印象。3枚のハート形の小葉をもった葉もなかなかおしゃれです。十分な日の光がないと花が開ききらないようですが、今回はよく開いた花が多かったように思います。下の写真のようにスギゴケの中に咲いているのをよく見かけました。

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2009年5月24日 (日)

遅効性

昨日の「日帰り2000m山行」は、やはり我が身体にはしっかり効いたようです。今日は午前と午後の1回ずつ、短い時間ですが昼寝をしてしまいました。この調子だと、明朝筋肉痛が来るかもしれません。

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2009年5月23日 (土)

泉水谷林道から大菩薩嶺

泉水谷林道は、青梅街道(国道411号)の最も山深い部分、山梨県丹波山村の三条新橋から南に分岐する水源管理用の林道です。山サイ研の「秘蔵版MTBツーリングブック」にも紹介され、5年前に丸川峠から下るときに使ったことがありました。その後大分舗装化が進んだようなので、これを登路のアプローチに使って北側(丹波山)から大菩薩嶺に登ってみようというのが今回の計画。登山地図に記載はあるものの、車止めゲートがある三条新橋からだと2時間半の林道歩きとなり、歩く人も少なそうなコースです。結局丸川峠まではイワナ釣りのおじさん1人に会ったのみでした。三条新橋の車デポ地から林道をMTBで標高差にして500m登り、丸川峠への登山道の入口にMTBをデポしてさらに800mの登りで大菩薩嶺に。この日山梨県地方は30℃ごえの真夏日となったようですが、丸川峠までは終始涼しい谷風があり、尾根に出てからはコメツガの樹林にも涼しい風が吹いて、色を増した新緑を愛でながらののんびり山行となりました。下写真は泉水谷林道にて。→メインサイト記事

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2009年5月22日 (金)

ETCカード

クレジットカード会社からETCスルーカードが届いて、遅ればせながら私の車も高速道路料金割引の恩恵を受けられるようになりました。だからというわけではありませんが、明日、中央道八王子IC経由で丹波山村方面に出かけるつもり。今までは首都高と中央道合わせて高速料金1300円だったところ、明日の早朝だと960円。割引額340円でETCの設置費用を割るとおよそ50回。これだけで2年のうちに回収するのは難しそうです。

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2009年5月21日 (木)

時間つぶし場所

日中いくつかのアポイントをこなす日には、アポとアポの間の空き時間をつぶす場所が必要になる場合があります。天気がよい日には近くの公園もよいけれど屋内でもよく使うスペースがいくつかあります。そのひとつに錦糸町のアビリティ・ガーデン(雇用能力開発機構)がありました。仕事机もPCも図書室も完備しており、私のような無関係者が勝手に使えるスペースとしては実にありがたい贅沢なスペースです。今日も久しぶりに使わせてもらおうとして、なんと閉鎖されていたことを知りました。当方としては誠に残念ですが、行政としては大いなるムダと判断されたのでしょう。かと言って、今時の区立図書館の平日昼間の座席が満席なのは先刻承知。そこで向かったのは品川の某所。メーカーのショールームに隣接したライブラリー&カフェ(下写真)。150円でコーヒーを飲みながら写真本をゆったり鑑賞できます。ここまで書けば知る人ぞ知る場所ですが、名前は伏せておくことにいたしましょう。

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2009年5月20日 (水)

健康診断

職場の健康診断。実は春先に受けた人間ドック後の精密検査の最終結果がまだ出ていないのですが、この歳になったら検査過多もやむを得ないか。一方、神戸大阪に集中していた新型インフルエンザの患者がついに東京でも発見されたというニューステロップが先ほど流れました。時間の問題と言われていた感染拡大。一応学校関係者なので、わが身の健康問題とは関係なく対応が必要となってくる可能性もあり、こちらも心配です。

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2009年5月18日 (月)

沖縄梅雨入り

今日の東京の最高気温は28℃を超えて真夏日に近づく勢い。今年初めて半袖シャツで仕事場に行きましたが、それは正解でした。天気図の気圧配置は南高北低の典型的な夏型。「鯨の尻尾」の張り出し方も真夏並みです。台湾の北側を横切っている停滞前線は梅雨前線で、その影響下にある沖縄と奄美大島地方は今日梅雨入りしたようです。

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2009年5月17日 (日)

クスノキの花の形

先日、学校の庭で撮ったクスノキの花です。直径6mm。花弁が3枚あるように見えますが、3枚が花弁で残りの3枚が萼なのだとか。ただ、花弁と萼の識別は難しいそうです?ウウム。おしべは12本あるそうですが、この写真では確認できません。さらに、内側のおしべ3本の基部には濃黄色をした腺体があり・・・無理無理。クスノキは樹高が高いので、地上高く咲いているこんな小さな花に人びとが注目する機会はめったにありません。私もそうでした。クスノキ科の樹木には精油成分を含んで芳香を持つものが多いようです。クスノキ、シナモン、ゲッケイジュ、クロモジ、ローズウッドなどなど。香りがストレス性の頭痛をとめるのに効果ありといいます。虫除けに使われる樟脳の原料として大規模に栽培された時代もあったようですが、同じ虫でもアオスジアゲハの幼虫はクスノキの葉を好んで食べるのだとか。そのため、クスノキが植えられていることの多い神社周辺などにはアオスジアゲハが多く生育していることが多いといいます。 クスノキは佐賀県の県花。花言葉はそのものズバリ「芳香」。

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2009年5月16日 (土)

十三回忌

亡父の十三回忌で沼津へ。身内だけの簡素な法要を済ませました。72歳で突然亡くなった父は、今の時代には平均に満たない寿命だったことになりますが、私にとってはこの年齢が自分の余命を測るひとつの基準値になっていることは確か。短かったように思えるこの12年間も、振り返ればいろいろなことがありました。この間わが身分はサラリーマンから自営業へ、自営業から教員へと3つのフェーズを動いたし、大学入学直後だった娘も、中学生だった息子もすでに社会人としてそこそこのキャリア。妻の日常も、12年前には予想しなかった展開になっています。80歳になった母は、自分が行う父の最後の法事が終わったような気がしてひと安心したと言いました。安心しすぎて惚けないように願いたいもの。

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2009年5月15日 (金)

さわやか

空気がさわやかな1日でした。今日の東京の最高気温は20℃、最低湿度は20%だったとか。午前中は越谷の仕事部屋の窓から富士山がくっきり見えていました。しかし、北国では雪が降ったり、遅霜で農作物に被害が出たりというニュースも。

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2009年5月14日 (木)

エゴノキ

新小岩公園を散歩中、花柄の先に白い花が下向きに咲いて房状になっている樹木を見つけました。帰って調べてみるとこれはエゴノキ。果実がサポニンという成分を含み食べるとえぐみを持つところからエゴノキという名前がついたらしい。花はかすかに石鹸のような匂いをもちます。

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2009年5月13日 (水)

クスノキの花の香

キャンパスのクスノキに小さな花が咲いています。一つひとつの花は小さいけれどこんもりとした木全体に花がついているので辺りに強い香りが漂います。昔は樟脳(カンフル)の原料となったクスノキです。葉や枝には独特の香りがあり、私の場合その香りが寺や神社のイメージ(クスノキは神社に多いです)と重なって「神さびた」においと感じられます。でも、今咲いている花の香は樟脳臭とは全く別の甘い匂い。下の写真は先日(4月29日)新宿御苑で撮ったまだ蕾のクスノキの花。

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2009年5月12日 (火)

中古本

ネット書店で注文し、海外から送られてきた中古洋書には米国の大学図書館所蔵のシールが貼ってありました。蔵書が盗難にあって予算が圧迫されている図書館の多いことは世の東西を問わないようです。書店には、返品・返金を希望するので連絡がほしいこと、送られてきた本は所有者(大学図書館)への返戻をしてほしい旨メールしましたが、反応はどうか。

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2009年5月11日 (月)

早寝早起き

最近は深夜12時を過ぎて起きていることは滅多になくなり、午後11前に寝てしまうこともしばしば。その代わり朝5時には起きてしまうという生活ペースになっています。妻は以前と変わらず夜なかなか眠れないので、早朝は睡眠のゴールデンタイムらしい。こちらはひっそりと早起きしているつもりなのですが、妻からは朝早くからガサゴソうるさいと不評です。

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2009年5月10日 (日)

神田祭

神田まで自転車で自転車パーツの買い物に。途中の靖国通りはあちこちで神輿行列。そう、今日は神田祭の神輿宮入の日で、氏子108町から200基の神輿が繰り出すという日だったのです。買い物はすぐに済んで、帰路神田明神をのぞいてきました。神輿を担ぐかけ声はわっしょいわっしょい。来週の浅草の三社祭のかけ声はセイヤセイヤ。東京は初夏のお祭りのシーズンです。

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2009年5月 9日 (土)

犬吠埼

銚子まで輪行して犬吠埼を訪ねます。アンカーで輪行するのは初めて。今まで輪行といえばアルプスのパスハンターを相棒にしていたのですが、こちらの重量は10kg超。アンカーは8.6kgで2kgも違わないのですが、担いだ感じは雲泥の差。カーボンのロードバイクは輪行のモチベーションも高めてくれます。考えてみればこれは、体重2kgの差で生活が変わることを示唆してもいる。
さて、コースは丹羽隆志さん中村規さんの「埼玉・千葉自転車散歩」の「銚子・港町」をほぼ忠実にトレースするものです。犬吠埼灯台と飯岡灯台を中心とする海の景色と海岸段丘を吹きすぎる強い風、そして漁業と醤油の町銚子の落ちついたたたずまい。市の財政の悪化で市立病院が診療停止に追い込まれるとか、経営危機に瀕した銚子電鉄の起死回生策のぬれせんべいとか、地方都市の苦境とそれを乗り越えようとする人びとの努力が図らずも全国区の話題となった銚子の町への初めての訪問。写真上は君ヶ浜からみる犬吠埼。写真下は犬吠埼灯台の99段の階段を登ってたどり着く灯台上展望台からみる犬吠埼。→メインサイト記事

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2009年5月 8日 (金)

シロツメクサ

近くの公園の一角を埋め尽くすように咲いているシロツメクサ。クローバーまたはウマゴヤシ(馬肥やし)とも。帰化植物で江戸時代にオランダ商人がこの花を乾燥させたものをガラス器を保護する詰め物として日本に持ち込んだことがツメクサの名前の由来といいます。普通3枚葉でたまに4つ葉のクローバーがあるとラッキーということになるわけですが、シロツメクサのように葉が3枚に分かれている葉の総称としてシャムロックという言葉があり、シャムロックはアイルランドの国花で政府によって商標登録されているのだとか。

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2009年5月 7日 (木)

画像ファイル

このところPCがやや不調でした。HPのファイル転送にやけに時間がかかったり、画像表示ができなかったり。時々「仮想メモリ領域が減少しています」というようなアラームが表示されたりします。ハードディスク容量をチェックしてみるとなんとCドライブで120GBのディスク容量の半分近くを使ってしまっています。そのうちの40GBがデジカメの画像ファイルでした。このところの画像ファイルの急増で知らないうちに安定稼働の閾値を上回っていたのかもしれません。画像ファイルは外付けHDともう一台のPCでバックアップしているので、思い切ってメイン機のHP用画像ファイルを全削除したところ、今のところ不調は解消しています。

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2009年5月 6日 (水)

小松川境川親水公園

昼食前の1時間。ほんのちょいポタで出かけた先は小松川境川親水公園。下の地図に緑線で表示された4kmほどの延長をもつ江戸川区内では最も大きな親水公園です。自転車で走るよりウォーキングがふさわしそうですが、アプローチを含めた10kmの距離となると、やはり自転車。このごろめっきり出番が減ったMTBで出かけたのは、市街地の段差を考えてのことです。連休中だったからでしょう、水路や噴水には豊富に水が流されていて清掃も十分に行われているようでした。その割には遊ぶ子供や散歩する大人が少ないという印象。周囲の民家やビルに接して規模は小さいながらも変化に富んだグリーンベルトの新緑は、それなりにきれいです。花はツツジが終わってアジサイはまだ咲かず、終点近くにあるキショウブが目立つくらい。久しぶりに乗ってみると、街中のポタはやはりMTBが快適だと思いました。→メインサイト記事

Komatsu

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ジャスミン

雨上がりの朝。湿った空気の中に隣家のバイカウツギとは違ったよい匂い。もとを探して近所を歩けば、ありました。花をいっぱいつけたジャスミンの樹。町工場の倉庫の傍らであまり丹精されているとは思えない。蔓が勝手に伸びて草むらのようになっています。ジャスミンはモクセイ科ソケイ属の植物の総称で、この花は調べてみるとハゴロモジャスミンという種であるらしい。暖地性の植物で、屋外での冬越しは難しかったのが、現在では東京近辺でも難なく屋外での冬越し・栽培が可能になったと。温暖化による平均気温の上昇が原因の一つか。

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2009年5月 5日 (火)

卯の花匂う

今日は端午の節句&立夏。「夏は来ぬ」に「♪卯の花の匂う垣根に~」と歌われる卯の花はウツギのことだそうです。ただ、ウツギの花には香りはないので、この「匂う」は花が美しく照り映えるさま。「朝日に匂う山桜花」と同じ用法。私としては同じウツギでも遠い仲間のバイカウツギであってくれたら芳香が匂うことになってうれしいところです。隣家のTさんの玄関先に大きな鉢に植えられた人の背丈以上のバイカウツギの株があり、今まさによい香りを放っているところ。雨でも夜でもそれとわかります。夏の到来は視覚以外の五感と気配で察するものか。

プラタナス夜も緑なる夏は来ぬ    石田波郷
山々に闇充満し夏に入る     飯田龍太

下写真は昨日行った皇居東御苑のバイカウツギ。

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2009年5月 4日 (月)

みどりの日の皇居東御苑

連休中天気がよいのも今日までと予報が出ると、ポタに出かけなければ損するように思うのは貧乏性のゆえか。で、今日は午前中に皇居東御苑に向かいました。千代田区千代田で地番無し。旧江戸城本丸、二の丸、三の丸跡の緑地が皇居東御苑、二の丸庭園として無料公開されています。2月の梅林と6月の菖蒲田が見物の最適期だと思いますが、新緑の季節はどこに行ってもよいようなもの。帰りに返すプラスティック札を受け取って苑内に入れば早速賑やかな花の香りに包まれます。バラ系、シトラス系に加えて広葉樹の花の香り。さらにクスノキの樹下によればその神さびた香りも混じってくらくらするというのも決して大げさではありません。風薫る5月というのは喩えではなくて本当に風が匂いを運んでくる季節。嗅覚は五感のうちではより原始的な感覚だと言われるようですが、私はどうもこの原始的な感覚の感度が人より少しだけ良いようです。新緑の森に足を運ぶのもそうした原始的な官能に惹かれているのかも。Nature calls me! とは違いますが(笑)。→メインサイト記事

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2009年5月 3日 (日)

向島から本所へ

午後から向島百花園に初夏の花見に。キショウブだけでなく早咲きのショウブも咲いていたのは端午の節句に向けての園の計らいでしょうか。向島百花園から墨堤通り、見番通りと経由して清澄通りを南下、清澄庭園へ。清澄庭園は花の乏しい時期ですが、池の中にアオサギがいて、見物客をものともせず悠々とエサの小魚をねらっています。さらに葛西橋通りを東に向かい、木場公園から仙台堀川公園に。木場公園はポピーの花壇が見事。仙台堀川公園では、ミカンの花が咲いていい香り。初夏の花見だけでなく、ジャスミン、バイカウツギ、ミカンと、初夏の香りを楽しみながらのポタとなりました。下写真は向島百花園。→メインサイト記事

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2009年5月 2日 (土)

オロセ尾根とタワ尾根

今日も俳句歳時記ネタから。今日は八十八夜。晩春の季語となっています。昨日(5月1日)のメーデーが初夏、今日(5月2日)の八十八夜が晩春と逆転しています。もとより季節は暦日で決まるものではありませんから不思議はないわけですが。

鎌さげて八十八夜の山あるき    阿部みどり女

私も山に行ってきました。行き先は奥多摩日原周辺の尾根道。
日原に入るのは久しぶりです。孫惣谷林道からオロセ尾根を登ってタワ尾根下半分を下るルート。登山地図にはないバリエーションルートですが、私は3年前の秋に続いて2度目。孫惣谷林道は天祖山の石灰を採掘している奥多摩工業の私道なのでお目こぼしをいただきながら歩く格好。そこからタワ尾根に突き上げるオロセ尾根も歩く人は少ないでしょう。一方、タワ尾根はその紅葉の素晴らしさが評判になって最近では歩く人が増え、もはやバリエーションコースとは言えないかもしれません。時期は新緑。都会の緑も目にやさしいおり、山の緑に心身共に染まろうという企画。自転車は使わず山支度です。天気がよく、乾いた涼しい風も心地よく最高の山日和となりました。ただ、惜しむらくは人形山下のミズナラの巨木への分岐に気づかず下ってしまったこと。ミツバツツジや林床の花に気をとられているうちに分岐を見逃してしまったようです。→メインサイト記事

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2009年5月 1日 (金)

メーデー

メーデーは、初夏の季語です。

明日メーデー鉄蓋のなか火焔満ち    榎本冬一郎
明日メーデーナイフ舐めれば鉄の味    富永寒四郎
ガスタンクが夜の目標メーデー来る    金子兜太

しかし、その労働祭も最近はずいぶん低調になっていて、黄金連休中だと参加者の動員ができないと、連合系は今年も4月29日にメーデーをやったようです。しかも今日発表された4月末の労働統計をみれば、雇用情勢は予想通り悪化の一途。古来春の祭典として祝われてきたメーデーなるも、現代の働く者の春は遠く。

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