十三回忌
亡父の十三回忌で沼津へ。身内だけの簡素な法要を済ませました。72歳で突然亡くなった父は、今の時代には平均に満たない寿命だったことになりますが、私にとってはこの年齢が自分の余命を測るひとつの基準値になっていることは確か。短かったように思えるこの12年間も、振り返ればいろいろなことがありました。この間わが身分はサラリーマンから自営業へ、自営業から教員へと3つのフェーズを動いたし、大学入学直後だった娘も、中学生だった息子もすでに社会人としてそこそこのキャリア。妻の日常も、12年前には予想しなかった展開になっています。80歳になった母は、自分が行う父の最後の法事が終わったような気がしてひと安心したと言いました。安心しすぎて惚けないように願いたいもの。
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コメント
また土日連続で出勤しています。
私の父が亡くなったのは30年前。そのときの父の年齢が間近に近づきつつあります。父と一緒にいた時間より、いなくなってからの時間の方が長くなりました。72歳は少し早いですが、父親が長いことこの世にいてくれたことは幸いだったと思います。思い悩むとき、父親だったら何と言うかなと考えることもたまにありますから。自分の息子は、まだ社会に出ておらず思い悩むまでのレベルには達していません。まだまだ健康でいなければと思うこの頃です。
投稿: デオクレ | 2009年5月17日 (日) 12時29分
私の父はとても無口な人でしたから、何かを話し合った記憶も限られているのですが、その態度振る舞いを見ることによってこちらの心の中に内面化されていることが色々あるのでしょうね。また、普段親戚づきあいというものがほとんどない生活をしている中で、甥、姪や従兄弟の態度声色に亡くなった人との共通点を発見するのはとても不思議な経験だとも思いました。血脈というものを通じて目に見える形で受け継がれているものもあるということですね。
投稿: Ben | 2009年5月17日 (日) 14時57分